初心者必見!FXの始め方の4STEP|FX初心者の入門講座inゼロはじ
これからFXを始めるという方、FXを始めようか迷っている方に向け、今回はFXの始め方の大きな流れ、4STEPについて説明していきます。
このFXの始め方に関する4STEPに沿って実践を行っていくことで、FX口座開設からトレード方法まで理解することができるます。
このトレード方法までの流れを理解することができれば、今後としては、トレード手法である、ローソク足、インジケータの見方、ファンダメンタル分析について勉強をすることで一流のトレーダーとして活躍が見込まれます。
STEP1.
FX口座開設を行い始める
FXを始めるにあたって、まず最初にFX業者を選び、口座開設する必要があります。
FXのサイトやアプリを入れれば誰でもトレードを行うことができると思われている方は多いのですが、これは間違いです。
FX業者に登録・口座開設をして、そこに入金してやっとトレードを行うことができます。
その登録・口座開設されたFX業者内でアプリやサイト上でトレードを行うことができるのですが、トレードしている画面がSNSやWEB上で多く発信されているから、そのような誤解が生まれているのです。
そのため、アプリやサイト上でトレードを行うためには、第一に「FX業者で口座開設する」ということが必要不可欠となります!
FX業者選びのやり方
では、FX業者はどのような業者があるのかということが次に重要となってきますが、大きく2つの業者に分けられます。
それは「国内FX業者」と「海外FX業者」になります。
国内FX業者には、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、代表的なものとして、DMMやFBI、みんなのFX等があげられます。
海外FX業者には、世界的な規模が大きい業者として、XMやGemForex、is6com、タイタンFX等があげられます。
まずは、国内FX業者か海外FX業者のどちらでFXを行うかを決めた後に、自身が今後トレードを行っていくFX業者選びを行う必要があります。
国内・海外FX業者のそれぞれのメリット・デメリットは以下のようになっています。
<メリット>
・国内大手業者が多いため安心してトレードできる
・スプレッド(手数料)が少ない業者が多い
・入出金のしやすさ
<デメリット>
・レバレッジが世界的にみて極めて低い
・追証がある(借金のリスク)
・口座開設手続きが面倒
<メリット>
・ レバレッジが高い
・追証なし(借金のリスク無し)
・通貨ペアが多い
<デメリット>
・日本語対応に特化していない業者がある(現在、ほとんどの業者が日本語対応済み)
・スプレッド(手数料)が国内業者よりも少し大きい
国内、海外FX業者のどちらを選べばいいのか分からない、悩んでいる方には「ゼロはじ」では海外FX業者をおすすめしております。
現在、世界的に圧倒的人気を誇る海外FX業者では、各国のトレーダーが柔軟に利用、安心してトレードを行うことができるよう、各国の言語に特化して対策がなされています。
そのため、海外FX業者を利用していても、国内FX業者を利用していても「使い勝手は変わらない」という方が多いのが現状です。
また、「ハイレバレッジ」、「リスク」、「口座開設した際のボーナス特典」、「日本語サポート・対応」などなどの面からも、海外FX業者を利用するメリットが非常に強いです。
日本国内での有名なFXトレーダーも海外FX業者を利用しており、実は日本人トレーダーの多くは海外FX業者を利用しています。そのため、もし国内・海外FX業者のどちらを口座開設するか迷っている方は海外FX業者を選ぶといいかもしれません。
海外FX業者の比較ランキング↓
STEP2.
FX口座に入金する
STEP.1の口座開設が完了したら、次はSTEP.2である「FX口座に入金」を行いましょう!
この入金が完了できないと、FX口座内に資金が無い状態となってしまいますので、そもそもトレードができない、スタートラインにまだ立っていないという状態になります。
口座開設して入金することによって、トレードが初めて行えるようになりますので、入金を忘れずに行っていきましょう。
ここで、少し話が変わりますが、「入金しなくてもFX口座内でお金(ポイント)が貰えるXMという業者がある」ということはご存じでしょうか?
XMは海外人気No.1最大手FX業者であり、口座開設を行っただけで3000円分のポイントがもらえます。この3000円を利用してFXについて勉強・練習してみる方も非常に多いのでおすすめです。※期間限定となりますので、特典を確認してみて下さい。
XMとはどのような業者か?↓
各FX業者の入金方法
各FX業者の入金方法ですが、どのFX業者も世界的に主流な銀行振り込み、クレジットカード、電子マネーをはじめ、最近ではビットコイン入金(仮想通貨入金・送金)方法なども採用されています。
ご自身が使用されるFX業者の、入金方法の手段として何があるか、あらかじめ調べておくと後々便利だと思います。
STEP3.
通貨ペアを選ぶ
通貨ペアは、FXトレードにおいて売り買いを行う2国間通貨の組み合わせのことをいいます。
例えば、日本のお金とアメリカのお金の通貨ペアは?というと、日本のお金は円(JPY)、アメリカのお金はドル(USD)になりますので、「ドル円(USDJPY)」が正解になります。
ヨーロッパのお金とアメリカのお金の通貨ペアは「ユーロドル(EURUSD)」となります。
これらの通貨ペアの種類としては、150種類以上のものが現在の為替取引の中でトレードされています。
FXトレードを行う際は、まずトレードを行う通貨ペアを決め、ロング(買い)エントリーもしくはショート(売り)エントリーを行う必要があります。
当然ですが、通貨ペアによって、価格の変動が激しいものや、緩やか、もしくはあまり動かないというものもありますので、自身のトレードスタイルに合わせて通貨ペアを選んでいく必要があります。
通貨ペアの種類・おすすめ
通貨ペアを多く取り扱っているFX業者では、150種類以上の通貨ペアでトレードを行うことができます。
しかし、プロのFXトレーダーもさすがに全通貨ペアを利用しているというわけではなく、比較的価格が動きやすい通貨ペアを1~4種類、多くても8種類程度まで選び、常時監視を行うことでトレードを実践しています。
しかし、プロFXトレーダーの中にも1つの通貨ペアしか見ないという方もいますので、一概に多くの通貨を見た方が勝てる・稼げるといったことは言えないのが現状です。
そのため、FX初心者におすすめしている通貨ペアの選び方として、多くても2種類の通貨ペアまでにするということを推奨しています。
また、おすすめの通貨ペアとしては、USDJPY(ドル円)、EURUSD(ユーロドル)、EURJPY(ユーロ円)の3つがあります。
基本的にUSD(ドル)、EUR(ユーロ)、JPY(円)が用いられた通貨ペアは世界的に取引量が多く、価格が変動しやすいため、初心者の方でも勝率がそれなりに伴っており、収益も順調であるという方をよく見かけます。
ここで注意が必要なのですが、ただ価格が変動しやすいといった通貨ペアを利用すれば良いわけではありません。それなら、GBPJPY(ポンド円)などがあげられますが、予想だにしない値動きをすることがあるので、資金減少・損失に繋がりやすくなってしまいます。
しかし、おすすめの通貨ペアであるUSDJPY(ドル円)、EURUSD(ユーロドル)、EURJPY(ユーロ円)の3つは、価格が変動しやすいですが、チャート(テクニカル分析)通り動きやすいという特徴が最大の利点として挙げられます。
そのため、ローソク足やインジケーターの利用、テクニカル分析の学習を進めることによって、勝率が必然とアップさせることができるのはおすすめの3通貨ペアといっても過言ではありません!
STEP4.
エントリーしてトレードを始める
FX業者を選び、口座開設後に資金を入金して通貨ペアを選べたら、いよいよエントリー=トレードの開始です!
エントリー方法はたった2つ
エントリーは注文を買うことを指しますが、方法としては「ロング(買い)エントリー」、「ロング(買い)エントリー」の2種類があります。
そして、このエントリーしてある程度時間が経った時にエントリーを終える=決済することで、損益が決定します。
ロング(買い)エントリーは決済時にエントリー価格よりも高ければ利益となりますし、エントリー価格よりも低ければ損失となってしまいます。
ショート(売り)エントリーはロングエントリーと逆で、決済時にエントリー価格よりも高ければ損失となりますし、エントリー価格よりも低ければ利益となります。
まとめ
今回はFX口座開設からトレードまでの4STEPについて紹介しました。
トレードまではもう完璧ですので、あとは今後、ローソク足やインジケーターの利用、テクニカル分析の学習を徹底することをおすすめしております。
FXの始め方の4STEP
①FX業者には国内、海外FX業者がある
⇒海外FX業者を推奨
②FX口座に入金を行う
⇒基本的な銀行振り込み、クレジットカード、電子マネー入金の対応の他、ビットコインによる入金に対応している業者あり
③通貨ペアを選ぶ
⇒、USDJPY(ドル円)、EURUSD(ユーロドル)、EURJPY(ユーロ円)の3つを推奨
④エントリーしてトレードする
⇒エントリーはロング、ショートエントリーの2種類