スプレッドとは?FX初心者でもOK!どのサイトよりもわかりやすく具体例を用いながら徹底解説|FX初心者の入門講座inゼロはじ
FXを始めるにあたって、レバレッジや追証等、普通に生活していると絶対にかかわることのない言葉・用語がたくさんでてきますよね。今回はその中でも「スプレッド」という、FX業者を選ぶにあたっての目安ともなるこの用語について徹底解説を行います!
この記事を読んで、スプレッドの低いFX業者を選択して、これから口座開設されると成功への近道であると思います!
スプレッドの意味
スプレッドとは何か?
そもそもこのスプレッドとはですが...
簡単にゆうと、買値と売値の値の差というギャップ(幅)のことをスプレッドといいます!
スプレッドが優秀な業者というのはこのスプレッド幅がとても小さいのです!
ではなぜ小さければいいのか具体例を用いて説明させていただきますね!
例えば、ドル円(USDJPY)で
買値が1ドル=107.126円
売値が1ドル=107.110円
107.126円 - 107.110円 = 0.016円がこの時のスプレッド幅となっており、そもそも、小数点を省いたものがスプレッド値となるので、ここでは16というのが真のスプレッドになります!
他の例として、買値と売値の差が
0.576円としたら スプレッド576
3.225円としたら スプレッド3225
という表記になります!
この値が小さい方がいい理由は、仮に元本1000円に対して、レバレッジ1000倍かけたとして、100万円の資金にしたとします!
ここで、先ほどの買値1ドル107.126円で100万円分買ったとします!
そして買ってすぐに一切の値動きなしで売値1ドル107.110円で買った全て分を売ったとすると、残り資金は999,850円...
あれ??と思われた方は正しいです!値動きがないのに資金が減ってるんです。しかも150円マイナス...
このように為替では「今1ドル105円だから買おう」と思っても、売値と買値が存在し、当然でしょうがないことですが、
・買値が売値よりも高い
・売値が買値よりも低い
という関係性が必ずあるので、買った時点で売ろうとしても
「マイナススタート状態」ということを必ず知っておいてください!
つまり、ここのスプレッドが小さい方が、マイナススタートのマイナス値を最小に抑えることができるということです!
という理由でスプレッドは小さいほど良いと、先程記載させていただきました!
レバレッジとは↓
メリット・デメリット
ここではスプレッドのメリット・デメリットについて解説していきたいと思います!
・スプレッドが小さい業者の方がいい
というのは最もな答えなのですが、海外FX業者を比較していくうちに、2つの規則性があることを発見しました!
▶1つ目は
スプレッドは小さいが、ボーナスやレバレッジが比較的に低い
▶2つ目は
スプレッドは大きいが、ボーナスやレバレッジが比較的に高い
このように海外FX業者では、ボーナスやレバジッジに重点を置くのか、スプレッドに重点を置くのかで、上手に人気のバランスを取っていることが確認されました!
これより分かったことはどちらにもメリットデメリットは存在するということです!
「スプレッドは小さいがボーナスやレバレッジが比較的に低い」
メリット
・スプレッドが小さくマイナススタートの値も小さいので精神的損失が少ない
デメリット
・少ない資金での取引になるので大きな利益を得ることは難しくなる
「スプレッドは大きいがボーナスやレバレッジが比較的に高い」
メリット
・資金を多くしてFXができる
・多額の利益が入手可能となる
デメリット
・スプレッドが大きいのでマイナススタートのマイナス値が大きい
このような、それぞれにメリットはデメリットは存在しますが、僕個人的にオススメするのは、スプレッドは比較的に少し大きいですが、その分ボーナスや待遇が半端なく豊富で、ゼロカットシステムが搭載されているので、元本以上にお金を失うことがないXMをおすすめします!!
XMについての記事はこちら↓
まとめ
スプレッドまとめ
・買値と売値の差がスプレッド
・スプレッドと特典のバランスがある
・非常にバランスの取れたXM